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SNSで繋がったご縁と、ビジネスを彩るブラウンチェックの一着。

現代において、スーツは単なる仕事着ではありません。自分を表現し、自信を持って仕事に臨むための「鎧」であり、コミュニケーションツールでもあります。今回ご紹介するのは、弊社のInstagramSNSをご覧になり、その独自の世界観に惹かれてお問い合わせをいただいたお客様とのお話です。

「滋賀県から広島まで来てもらえるのだろうか」 そんな不安を抱えながら、お客様はお電話にて出張採寸についてお問い合わせくださいました。DAVID LAYERでは、拠点は滋賀にありながらも、日本全国のお客様の元へ直接お伺いする出張採寸サービスを承っております。
今回の採寸は、お客様のご自宅ではなく、呉市内のレンタルルームを弊社で手配させていただき、そちらの落ち着いた空間で執り行いました。

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出張採寸の場所については、ご自宅はもちろん、今回のようにレンタルルームやホテルのラウンジ、ご指定のオフィスなど、お客様のご希望に合わせて幅広く対応が可能です。「自宅に人を招くのは少し抵抗があるけれど、店舗まで行く時間がない」という方でも、リラックスして生地選びや採寸を楽しんでいただける環境をご用意いたします。
なお、出張採寸にあたっては出張費を別途頂戴しておりますが、今回のようなレンタルルームの使用料などの追加料金を、お客様に後からご請求することはございませんので、どうぞご安心ください。交通費や拘束時間以上の「価値」を、仕上がりの一着を通じて必ずお届けすることをお約束いたします。

周囲と差をつける「ブラウン」という選択

信頼と親しみやすさを生む「包容力」

ビジネスシーンにおけるブラウンは、相手に安心感と落ち着きを与える「包容力の色」です。ネイビーが「誠実・規律」を象徴する一方で、土や木などの自然を感じさせるブラウンは、対面する相手の緊張を解きほぐす効果があります。初対面の商談や、チームの和を大切にするリーダーシップを発揮したい場面で着用することで、穏やかでありながら芯の強さを感じさせる「頼れるビジネスパーソン」としての像を確立できます。

ネイビー・グレーに並ぶ「第4の選択」

スーツの三大カラーである黒・紺・グレーは、ビジネス街に溢れています。そのため、あえてブラウンを選ぶことは、それだけで「自分のスタイルを持っている」という意思表示になります。これまではカジュアルな印象が強かったブラウンですが、現代のビジネスシーンでは「洗練されたお洒落」として広く認知されています。街中で見かけることが少ないからこそ、一目でオーダー品と分かるような質の良いブラウンを纏うことで、周囲に圧倒的な差をつけることができるのです。

着こなしの多様性

ブラウンの最大の強みは、他の色との相性の良さにあります。特にイタリア語で「空色(青)と栗色(茶)」を意味する「アズーロ・エ・マローネ」という組み合わせは、色彩調和の黄金比として知られています。手持ちのサックスブルーのシャツやネイビタイを合わせるだけで、驚くほど都会的で知的なコーディネートが完成します。また、秋や冬には暖色系、春夏には明るめのブラウンを選ぶことで、四季折々の季節感をビジネススタイルに取り入れることが可能です。

織りで魅せる「シャドーチェック」の奥深さ

今回お選びいただいた生地は、日本製のWool 50%・ポリエステル 50%の混紡素材です。ウールの持つ高級感ある質感と、ポリエステルによる耐久性や防シワ性を兼ね備えており、日々忙しく活動されるビジネスマンにとって非常に実用的な選択です。
デザインのポイントは、さりげない「チェック柄」にあります。 あえてコントラストの強い派手なチェックにするのではなく、織りの組織を変えることで柄を表現する「織り柄」を採用しました。見え方や光の角度によって印象が変わるスタイルは、お洒落上級者の着こなしです。主張しすぎないけれど、よく見ると細部までこだわっている。そんな控えめな美学こそが、日本のビジネスシーンにおいて最も「格好良い」とされるスタイルではないでしょうか。

織り柄で変化する印象

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距離によって変わる「二面性」の魅力

織り柄の最大の特徴は、見る距離によって印象がドラマチックに変化することです。遠目には落ち着いた無地のスーツに見えるため、重要な会議や式典などのフォーマルな場でも誠実で控えめな印象を与えます。しかし、会話をする距離まで近づくと、光の反射で繊細なチェック柄が浮かび上がり、こだわり抜かれた「オーダー品」であることが伝わります。この「一見シンプル、実はこだわり」という二面性が、着る人の奥深さと知性を静かに主張してくれます。

光を操る「奥行きと立体感」の演出

織り柄は、光の当たり方や見る角度によって柄の出方が微妙に変化します。平面的なプリント柄にはない独特の陰影が生まれるため、スーツ全体に豊かな奥行きと立体感が宿ります。室内での落ち着いた表情と、屋外の太陽光の下で見せる鮮やかな表情の差は、織り柄ならではの楽しみです。この動きのある視覚効果により、体型をスマートに見せつつ、上質な生地が持つ「とろみ」や「艶」をより一層引き立ててくれます。

「さりげなさ」が宿す大人の品格

派手な色糸を使ったチェック柄は時にカジュアルすぎる印象を与えますが、同系色の糸で構成される織り柄は、非常に上品で洗練された印象を与えます。「お洒落を頑張っている」という気負いを感じさせず、自然体でありながら計算されたお洒落を演出できるのがメリットです。主張しすぎない柄ゆえに、合わせるネクタイやシャツの選択肢も広く、日常のビジネスシーンにおいて「飽きがこないけれど特別感がある」という、大人の品格を体現するのに最適なスタイルです。

DAVID LAYERの生地

当店の特別な生地とカスタム可能なアイテム

日本製ブランドはもちろん、ロロ・ピアーナ、エルメネジルド・ゼニア、ベイトマン・オグデンといった、スーツの本場ヨーロッパのハイブランドも取り揃えております。ブランドごとに異なる質感のオーダースーツを纏うことで、他とは一線を画す洗練されたセレブリティな装いをお楽しみいただけます。

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ブラウンチェック柄オーダースーツに合わせる、アクセントアイテム

ネクタイ

ブラウンチェックに合わせるネクタイは、イタリアの伝統的な配色である「アズーロ・エ・マローネ(青と茶)」を意識するのが王道です。深みのあるネイビーのタイを合わせることで、ブラウンの持つ温かみに知的な引き締まりが加わり、ビジネスシーンに相応しい誠実な印象になります。また、より季節感やオーダー感を出したい場合は、テラコッタ(レンガ色)や深みのあるグリーンのウールタイを選んでみてください。チェック柄を邪魔しないよう、無地(ソリッド)や、柄の大きさが異なるレジメンタルタイを選ぶのが、Vゾーンを美しくまとめるポイントです。

シャツ

シャツ選びは、スーツのブラウンをいかに引き立てるかが鍵となります。最もおすすめなのは、少し織り感のある白シャツや、淡いサックスブルーのシャツです。白シャツはブラウンの渋さを際立たせ、クリーンで凛とした佇まいを作ります。一方でサックスブルーは、ブラウンとのコントラストで都会的な華やかさを生みます。また、チェック柄のラインの色(今回の場合はベージュなど)を拾ったアイボリーやクリーム系のシャツを合わせると、全体が柔らかなグラデーションでまとまり、非常に上品で落ち着いた大人の色気を演出できます。

ポケットチーフ

ポケットチーフは、装い全体の完成度を左右する重要なアクセントです。ビジネスシーンであれば、白のリネン(麻)素材のチーフを「TVフォールド」で控えめに挿すだけで、清潔感と品格がぐっと高まります。少し遊び心を加えたいパーティーや会食の場では、ネクタイの色を一部に取り入れたシルク素材のチーフを選び、ふんわりと「パフ」スタイルで挿してみてください。ブラウンという落ち着いた色味の中に、ネクタイと連動した色や光沢感が胸元に加わることで、視線が上がり、スタイル全体のバランスを劇的に向上させることができます。

出張採寸・オーダーのご案内

出張採寸は、お電話やLINE、お問い合わせフォームより随時受け付けております。広島をはじめ、全国どこへでもお伺いいたします。今回のブラウンチェック柄のように、角度によって表情を変える一着は、あなたのビジネスライフに新しい風を吹き込んでくれるはずです。10,000種類以上の生地、2,000種類以上のボタン・裏地の中から、あなただけの「勝負服」を一緒に作り上げましょう。
この機会に、既製品では味わえないフィット感と、周囲を惹きつけるブラウンの魅力をぜひ体感してみてください。

オーダースーツDAVID LAYER。 生地が15,000種類以上、裏地とボタンを合わせて 2,000種類以上、日本一豊富に揃えております。現代のスーツはもう仕事着ではありません。プライベートでもビジネスの場でも、スーツで 自分を着飾ることによって、どんな自分にもなれる! DAVID LAYERでは着る方の個性を最大限に引き出し、その方の名刺代わりになるような運命の一着。そして、世界で一つだけのオーダースーツを作らさせていただきたいと思っております。