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コラム

卒業式・入学式に最適なオーダースーツ

春は新たな門出の季節。卒業式や入学式は、一生に一度の大切な瞬間であり、その場にふさわしい装いが求められます。特に、オーダースーツは自分にぴったりのサイズやデザインを選べるため、フォーマルな場に最適です。本コラムでは、卒業式・入学式にふさわしいオーダースーツの選び方について詳しく解説します。

Contents

卒業式・入学式におけるスーツの役割

卒業式や入学式は、人生の節目となる大切なイベントです。特に、保護者や新社会人にとっては、きちんとした服装をすることで好印象を与えられます。スーツは、清潔感と品格を表現する重要なアイテムであり、適切なデザインを選ぶことが大切です。

色の選び方

卒業式や入学式のスーツは、フォーマルな場にふさわしい落ち着いた色合いが基本です。ブラックはフォーマル度が高く、落ち着いた印象を与えます。ネイビーは知的で上品な印象を演出し、グレーは柔らかく落ち着いた雰囲気を持っています。派手すぎる色や柄は避け、シンプルで上品なものを選びましょう。

スタイルの選び方

オーダースーツでは、自分の体型に合ったスタイルを選ぶことができます。シングルブレストはフォーマル度が高く、シンプルでスマートな印象を与えます。ダブルブレストは風格を感じさせるデザインで、体型を引き締める効果もあります。スリムフィットはスタイリッシュで若々しい印象を与えるため、洗練された印象を演出できます。

素材の選び方

スーツの素材は、季節や用途に合わせて選ぶことが重要です。ウールはフォーマルな場に適しており、高級感があります。ウール×ポリエステル混紡はしわになりにくく扱いやすい素材です。コットンは軽やかな印象を与え、春のシーズンに最適です。

高級オーダースーツに合わせる小物選び

高級オーダースーツをより引き立てるには、小物選びも重要です。ネクタイやポケットチーフは、スーツの色やシーンに合わせて選び、統一感を持たせると洗練された印象になります。ベルトや靴は高品質なレザー製品を選ぶことで、スーツ全体の高級感を引き上げます。また、時計やカフリンクスなどのアクセサリーも、控えめながらも個性を演出できるポイントです。

選び方次第で全体の印象を大きく左右します

ネクタイとポケットチーフは、スーツの印象を大きく左右する重要なアイテムです。フォーマルな場では、シルク製のネクタイが好まれ、無地や細かな柄のデザインがエレガントな雰囲気を演出します。ポケットチーフはスーツのカラーと調和するものを選び、同系色や補色を意識すると洗練された印象になります。あえてネクタイとチーフの柄を変えることで、遊び心を加えるのもおしゃれです。

スーツをより引き立てるためには、ベルトと靴の選び方も重要です。基本的には、ベルトと靴の色を統一し、ブラックまたはダークブラウンのレザー製品を選ぶと品格が高まります。エキゾチックレザーを使ったベルトや、ハンドメイドの高級革靴を合わせることで、スーツの格がさらに上がります。特に、オックスフォードシューズやモンクストラップは、フォーマルな場に最適な選択肢です。

アクセサリーはスーツスタイルに個性を加えるアイテムです。シンプルで上品なデザインの腕時計を選ぶことで、洗練された大人の雰囲気を演出できます。ドレスウォッチはフォーマルな場にふさわしく、革ベルトやメタルバンドのシンプルなものが理想です。カフリンクスやラペルピンも控えめなデザインのものを選び、スーツの雰囲気と調和するようにすることで、よりエレガントな装いを完成させることができます。

体型に合わせたスーツの仕立て

細身の方

スリムフィットのデザインが特におすすめです。ウエストラインをやや絞ることで、スタイリッシュで引き締まったシルエットを演出できます。薄手のウールやポリエステル混紡素材を選ぶと、軽やかで動きやすく、快適に着用できます。ジャケットの丈を適度に調整することで、バランスの取れた印象になります。スリムフィットで、ウエストラインを絞るデザインが好適。

がっちり体型の方

シングルブレストのスーツがすっきりとした印象を与え、ダークカラーを選ぶことで、さらに引き締まったシルエットを演出できます。肩幅や胸囲にゆとりを持たせつつ、ウエストを適度にシェイプすることで、洗練されたフォルムに仕上げることが可能です。通気性の良いウール素材を選ぶと快適に着こなせます。シングルブレストやダークカラーで引き締まった印象に。

背の高い方

背の高い方にはシンプルなデザインが最適です。スリムフィットのシルエットで全体のバランスを整え、ジャケットの丈をやや長めに設定することで、より洗練された印象になります。縦のラインを強調するストライプ柄もおすすめです。シャツやネクタイの配色を工夫することで、よりスタイリッシュな雰囲気を演出できます。シンプルなデザインがスタイリッシュに映える。

背の低い方

背の低い方は、縦のラインを強調するストライプ柄のスーツが効果的です。ジャケットの丈をやや短めにすることで、バランスが取れ、スッキリとしたシルエットを演出できます。パンツのシルエットも細身にすることで、スタイルアップが期待できます。濃いめの色合いを選ぶと、より引き締まった印象を与えることができます。縦のラインを強調するストライプ柄や短めの丈が効果的。

オーダースーツを作る際のポイント

採寸をしっかり行う

オーダースーツを作る際、最も重要なのが採寸です。体のサイズを正確に測ることで、フィット感のあるスーツに仕上げることができます。肩幅、ウエスト、袖丈、パンツの長さなどを細かく調整することで、既製品にはない快適な着心地と美しいシルエットを実現できます。また、自分の体型に合ったサイズのスーツは、動きやすくストレスを感じにくいのも魅力です。自分の体にぴったりのサイズに仕上げる。

裏地やボタンにもこだわる

スーツの品質や高級感を決定づけるのが、裏地やボタンといったディテールです。裏地の色や素材を選ぶことで、スーツの印象を大きく変えることができます。シルクやサテンの裏地を使用すると、着心地がよく、見た目にも高級感が増します。また、ボタンは水牛や貝ボタンなど、素材によって雰囲気が異なり、細部までこだわることで個性的な一着になります。高級感を演出するディテールを選ぶ。

シーズンを考慮する

季節に合わせた素材選びも重要なポイントです。春や夏には通気性の良いリネンや薄手のウール、コットン素材が適しています。秋冬には保温性の高いフランネルや厚手のウールを選ぶことで、快適な着心地を保つことができます。また、季節を考慮したスーツは見た目にも違和感がなく、式典の場にふさわしい印象を与えることができます。春に向けて軽めの生地を選ぶ。

納期を確認する

オーダースーツは既製品と違い、仕上がりまでに時間がかかるため、卒業式や入学式に間に合うように注文のタイミングを調整することが大切です。一般的にオーダースーツの制作には2~4週間ほどかかることが多いため、余裕をもって注文することが推奨されます。また、採寸やフィッティングの時間も考慮し、スケジュールを立てることが重要です。卒業式・入学式に間に合うよう、余裕を持って注文する。

まとめ

卒業式・入学式は、人生の大切な節目となるイベントです。そのため、場にふさわしい装いを選ぶことが重要になります。オーダースーツなら、自分の体型に合ったデザインを選び、素材やスタイルにもこだわれます。カラーやシルエット、シャツやネクタイとのコーディネートを意識しながら、フォーマルでありながらも個性を活かした一着を選びましょう。
オーダースーツは長く愛用できるため、卒業式や入学式だけでなく、その後のビジネスシーンや特別な場面でも活躍します。しっかりと計画を立て、自分に最適な一着を仕立てましょう。

DAVID LAYERでは、生地約15,000種類・裏地約1,000種類・ボタン約1,000種類の中から、お客様のお好みに合わせてカスタマイズが可能です。
採寸は0.5cm刻みできめ細かく行い、お客様の体型を隅々まで測定し、身体のクセや特徴を補正できるスーツを制作します。晴れの日の一着からビジネススーツまで、いろんなシーンに合わせたコーディネートをご提案いたします。
オーダースーツは敷居が高いと思われがちですが、そんなことはありません。ご相談だけでもOKです!
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